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私「優斗…何かあったのかな?莉桜知ってる?」
莉「さぁ?私もわかんないけど、何時もとかわらないんじゃない。ママは心配しすぎだよ。それより、パパは、何か、あんまり元気じゃないような…。」
私「そうだね。なんだか、凌らしくないよね。でも、退院したばかりだから、仕方ないかなぁ」
莉「そうだね。ママが言うなら心配ないよね。ただ、気になって…」と笑みをみせた。
私「凌は、自分のことはあまり言わないから私にもわかんないんだ。ただ、お店のみんなには、退院の時も結局、あわずしまいだし。お礼に行かないといけないよね。」と、娘に愚痴をこぼしてしまった。
莉桜は、軽くスキップしながら、「聖夜が、パパに会いたがってたんだ。。。」と笑っていた。
私「あら、遊びに来たらいいのに。」
莉「そうだね」と笑いながらも、コンビニへと歩いた。
わたしは、なんだか、不安な気持ちのままだった。
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