試練

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大貴「なんで?」 慧「今争ってはもし負けた時には今までの苦労が水の泡」 宏太「じゃあどうすれば?」 慧「あいつらより先に白虎戦士をみつけるんだよ」 雄也「白虎戦士ってまだでてきていないんじゃ・・・」 慧「・・・でてきてるよ 青龍戦士はどんな奴ら?」 大貴「人が苦しむ姿が好きなやつらだろ? それに面倒くさがりな奴ら」 慧「そう。 あいつらは白虎の国とはなにも関係ない つまりなにか人が苦しむ事がかくれてる だが白虎の国はなにも苦しむ事がない じゃあ白虎戦士はと考えるとあり得る 白虎戦士がいるとしてまだここまで現れたと伝わってない っていうと白虎戦士は若い戦士だということがわかる 若い戦士だと確実に青龍戦士はかてるだろう そして白虎の国の人々が白虎戦士がやられ苦しむだろう あいつらはそこを狙ってるに違いない」 慧―朱雀「すげぇー」 殊螺「さすが慧、 今のはワシもわからなかった」 慧「ただ思った事をいっただけです」 光「思ったんだけど 白虎戦士って若いんだろ?何歳くらい?」 慧「俺が思うのは10歳もいってないと思う」 雄也「10歳もいってないって・・・・」 慧「うん、まだろくに力もついてないだろう きっとあいつらは敵が増えて面倒くさいとかいって殺るに決まってる」 雄也「どんだけ最低なんだよ・・・・」 慧「これ以上悲しみを背負うやつが増えるなんて嫌だろ? だから今から荷物ばたばた用意しろ 今日の夕方出発する 後、気をけせ あいつらに気づかれては都合が悪いから」 慧―朱雀「おぅ!」 ・
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