プロローグ

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この西野と山田は神崎が星野に惚れえいることを知っていていろいろちょっかいを出してくる奴らだ。まぁ、いろいろ取り持ってくれるからイイ奴らなんだがな。 山田「告っちゃえよ。勢いに任せてキスの一つや二つやればうまくいくって!!!」 西野「おおっ!いいね、それ。男らしさ見せてノックダウンだな」 ハッハハ、と二人は笑いながら神崎に言う。 神埼「で、できるかよっ!そんなこと」 山田「えぇ~~!でも星野さんって、男と付き合ったことないだろ?だったら少し強引にやればいいって。うまくいくって。なッ!!」 西野「そうそう!!ヤレヤレで、そのまま大人の階段上れよ。初めは抵抗するだろうけど、強引に行けば抵抗しなくなるって!」 神埼「ソレ犯罪だろ!!無理矢理って」 山田「大丈夫だって!!みんな最初は抵抗するもんだって。「好きだよ」って、耳元で囁(ささや)けば一発だって」 二人して神崎をけしかけていく 西野「星野さん、ナイスバディだし、性格良いし、可愛いし、あの少し天然なとこ良いし。早くしないと他の奴に持ってかれるぞ?俺たちとかに」 神埼「お前たちもか!?」 初耳なので驚きながら二人に聞く。
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