No1.謎の男

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「ハハハ♪わりぃーなツン太♪」 ツン太と雨宮は昔からの知り合いで、雨宮が幼稚園の時に雨宮の家の近くにツン太が引っ越してきて、良く二人でキャッチボールをしたらしい。 言わば、ツン太がは雨宮からしたら兄貴らしい。 「大輝お前も居たのか!」 「さっきから居たつうの」 「なら丁度良いお前らちょっと来い」 ツン太はいきなり雨宮と俺の両腕を掴み歩きだした。 「ハハッ♪ツン太何処行くんだ?」 「だー!いてー!」 「行ってからのお楽しみだー!」 腕を捕まれ連れて来られたのは、何故か体育館倉庫だった。
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