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転移して、俺は神々がいる場所にきていた。
そこで透明になるローブを脱ぎ、そして時間を動かした。
そこで堕天使の時間も動きだした。
「あれ?
私は処刑されようとしてたのに?此処は一体何処?」
堕天使が混乱していたので、俺は声をかけた。
「此処は神々の間の前だ。お前、名はなんという?」
「ふぇ?
私はどうしてここに?あなたは誰ですか?それに、その仮面はなんですか?」
いきなり質問攻めをしてきた。
「ちょっと待て。
一つずつ答えていくぞ?
まず最初の質問、なんでここにいるのかというとな?まあ、俺が救った。
でもな感謝はすんなよ?面倒だからな!
んで、二つ目は、まあ………秘密だ!今から神々に会えば解るさ。
んで三つ目は、まあ…気分かな?」
「なんですか、それは?
それより、何で助けたんですか!?
あなたにメリットも無いはずなのに!」
「はっ?何いってんだ?
俺はただ、見ちまったら助けるしか無かったんだよ。」
「なんですか?それ。お人好しなんですね。」
「……まあ…そうかもな。それよりこの服着ろよ。」
そういって無難なワンピースを、俺は渡した。(勿論、服は創造しました。)
「あ……ありがとう///」
そういって顔を赤くしながらも服を受け取ってくれた。
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