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「さっきからずっとあの様子で、誰が話しかけてもな。何人か男共も話しかけにいってたが会えなく撃沈。そしテ何故かさっきからこっちをチラチラ見ている。もしや俺に一目惚れか?
ちなみにスリーサイズは只今調査中」
まさにマシンガンの如く話続ける刻
「いろいろツッコミたいが、一先ず黙れ。
恐らくお前がべらべら煩く話しているから嫌がっているんだろう。ついでに、話がながい。
さらにサラッと爆弾を落とすな。回りの奴等が聞き耳立ててるぞ?」
「んなにっ!?テメーら、情報料取るぞ?創右は一応今回はタダだからいいけど!!」
「金をとるつもりか。お前は、っと、何かようかな?」
「えーっと、君って神前君、でいいんだよね?」
女の子が三人ほど恥ずかしそうにやってきた。
「そうだけど?」
「俺、罪深刻。よろしくな!」
隣から刻が割り込んでくる
「うっうん。
えっと、その、今日は放課後暇、っかな?」
三人のなかでも一際照れている女の子が話しかけてきた
「ごめん。今日はちょっとすぐに帰らなきゃ行けないんだ。力仕事なら変わりに刻がやるけど・・・・」
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