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「だから悪いって。このとーり。」
俺の隣で手を会わして謝っているのは裏切り者の刻だ
「・・・・」
「悪かったって、マジで。
でもまぁ、同じクラスになれたからよかったじゃねぇか?」
馴れ馴れしく肩をくみにくる
「やめてくれないか馴れ馴れしい」
少々うざかったので、肩を振りほどく
「マジで怒ってんな?
よし、良いもの見せてやる。あっちむけ!」
首を捕まれ強制的に向かされる
「彼女は学園一の美女だ。成績優秀、容姿端麗。文句なしだろ?
その上、あのクールさ。ヤバイだろ?」
「・・・・あの子の名前、何テ言うんだ?」
目を見開く
「おっ。
よかろう。友達価格で初回タダだぞ?
彼女の名は
初春 澪 (ウイハル・ミオ)
性別は女
かの有名な初春一族の第一女。さっきも言った通り成績は優秀。このクラスを決めるもとになったテストのトップ。時間も過去最短だったな。ちなみに俺は二位な。スゲーだろ?ビリケツの一問しかあってない創右君?ってかなんでそんなお前と一緒のクラスなんだ?まぁいいや。さて、ご覧の通り彼女はメチャクールさ」
刻が言うように女の子が話しかけても軽くいなしていた。
ってかセリフなげーな。読むの疲れるよ
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