第二章 孤独

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「じゃぁ、学級代表は仕事があるから少し残ってくれ!!」 「はい!!」 松田くんと矢野さんがいきをそろえて返事をした。 そして放課後…。 「じゃぁ、学級代表は残れよ!!それ以外は解散!!」 みんなは、帰宅していくしかし、れいなは、密かに学校に残った。 れいなが教室を覗くと松田くんと矢野さんがしゃべっていた。 「松田くんって好きな人いるの?」 「え?好きな人?いないよ!」 「本当?」 「本当だよ!」 「じゃぁ…」
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