ある日の夜

7/15
前へ
/15ページ
次へ
しかし…メールがきた。 『着いたよ』 そして、 (ピンポーン) 嘘だろ… 呼び鈴が物凄い連打されている 布団を被り、ガタガタ震えていた。 流石に突撃する勇気なんて無い。 それからも呼び鈴とドアを力一杯叩く音が聞こえた。 ふと、その音はやんだ。 あきらめて帰ったか。と思い玄関を見に行った。 なにも別状はなかったのでついでにトイレに行った。 だが、またメールがきた。 『みーつけた』 なんだ…なぜか視線を感じる 同時に一目散にトイレに逃げ込んだ トイレで一夜を過ごそうとしたのだ
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23人が本棚に入れています
本棚に追加