干物の世間は豆ばかり

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「できた…」 全て終えるまで明け方近くまでかかった 「‥すまない、連絡がつかなくて」 ちょうど終わりかけの頃、部長が到着した 「あっ‥相澤」 部長は南を見て驚いた 「‥相澤先輩が助けてくれて‥」 「君‥あとの処理は私の方でしておくから、もう帰りなさい」事情を一通りきき、チェックを済ますと部長言った 「君‥約束は‥」 「…あ‥」 南は走りだした
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