監獄

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「痛っ」 正志は何かに躓き転んだ。 「何だこれ…?」 目を懲らして よく見てみた。 正志はそれが何かと分かると 後ずさりした。 「ひ…人だ……し…死んでんのか?」 ちょっとずつ正志は近寄っていく。 するとそれはパッと目を覚まして 起き上がった。 「ヒィッ!」 正志はつい悲鳴をあげてしまった。
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