2nd STAGE-灼熱地獄-

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正志が砂の先端を掠った。 「うわぁっ!!」 砂山を越えて正志が 悲鳴をあげた。 しかし、何も起こらない。 「どうして何も…」 正志が心配そうに呟く。 「さぁな」 その時、どこかから声がした。あの看守の声だった。 『そのステージは砂山の 三分の一以上崩すと 首が飛ぶ。今のは セーフだ。』
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