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No.469[]
そんな訳で俺は、宇宙から来たコイツと一緒に、これからも楽しくやっていくのだった。
終わり
No.470[]
>>1超乙!
No.471[]
感動した
>>1乙
No.480[]
ちょっと宇宙人探してくる。
No.481[]
>>480あれ?お前の後ろに居るの宇宙人じゃね?
「んな訳あるかボケ。」
悪態をつきながらタブを閉じる。
現実に帰ると、休日の朝っぱらから何やってんだ俺。と、突っ込みを入れたくなる。
宇宙人はいないし、居ても俺の所には来ない。
現実逃避先の掲示板で思い知らされたのは、現実の二文字だった。
パソコンの電源を切りながら背伸びをする。
凝り固まった肩がゴキリと鳴った。
俺の後ろに宇宙人。
居れば面白いと思う。
つまらない人生を一気に華やかにする特異点。
それが美少女なら完璧だ。それで更に恋なんかしちゃったらもう。
俺は振り返る。
ほらみろ、宇宙人なんかいないし、美少女も居ない。
居るのはデカいトカゲだけ。
トカゲだけ……
ト…カゲ…?
「あ。」
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