あとがき

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  ここまで読んで下さってありがとうございました。 恋愛? れん…あい?(超疑問形 そんなにがつがつしないゆったりとした空気のものを書きたかったんですけど、吉村さんがおかしくなった経緯がちょっと暗かったですね。 こういうハンデ系の話を書くのって怒られそうな気もするんですが、ハンデを負った人が立ちあがるエピソードが好きなんですよ… 結局下の名前は出ないし二人はお互いを苗字呼びで敬語のままですが、まったりまったり歩み寄っていくんじゃないでしょうか。 やっぱりお嬢様なので、ちょっぴり世間知らずな吉村さんを連れ回して振りまわす森。 だけども吉村さんはそれが嫌じゃなくて寧ろ嬉しいです。家に居たら(実家的な意味でも)絶対に分からなかった俗っぽい(?)ものに触れられて。 というか好きな人と一緒に居られるだけで幸せなんじゃないかな、暴力抜きで居られるってだけで← 好きだー! ウオオー! 好きだー! っていうよりは、ただそっと隣に立っていて、なんとなく手を握る感じのような。 ヤベーウオー甘酸っペェー!ギャー!ってのたうちまわりたくなるような感じで。でも二人ともハタチこえてた、どうしよう。まあいっか。 森も変わってるけど相手の事は考えられる子なので平気でしょう。たぶん。 日付確認してないのでいつから書いてたか分かんないんですけど、2010.9.12 完結。 途中放置期間など挟んでしまいましたが、なんとか完結できてよかったです、いやマジで。  
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