プロローグ

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店の裏口は鍵が掛かっていた。客たちはそこから逃げだそうとするが、鍵がないためどうすることもできない。   「ウゥゥゥ」   客のひとりが後ろを見る。そこには先ほど動かなくなったマスターがいた。     「な、何で動いてるんだ?さっき動かなくなったはずな ・・・」   そう言おうとした瞬間、男はマスターに捕まり倒され、そして噛みつかれた。
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