その名はV/探偵の訪問

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「おらっ!!」 「ぐあぁっ!!」 オレのパンチがクリーンヒットして敵は吹っ飛んだ 「そろそろ決めるか」 オレはロストドライバーに刺さってあるジョーカーメモリに手をかけた 「残念だったな、貴様の負けだ」 エレファントヒュードロイドは呟いた その瞬間だった 「ぐはぁっ!」 突然背中に痛みが走った オレは後ろに振り返ると別の敵がいた 「はあぁっ!」 「ぐあぁっ!!」 オレは再び背後の敵に攻撃されて倒れた 「ぐっ…、もう一人いやがるとは…!」 「助けてもらってすまないな…」 「まぁいいだろう 私の任務は終わった さて、奴を片付けるか…」 「やられてたまるか!!」 オレは勢いよく立ち上がりもう一人の敵に向かった 「させるか!」 「なにっ!?」 エレファントヒュードロイドは鼻を伸ばして、オレの身体に巻き付けた
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