声の正体と敵の影

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「とにかくそう言う事だから! よろしくね」 そう言うって美樹は手を差し伸べてきた 「うん… オレなんかに何が出来るかわからないけど、この町や日本の為に出来る限りの事をやってみるよ」 「そう!その調子!!」 二人は握手を交わした 「ところでなんで美樹さんはオレの脳に呼び掛けて来れたの?」 「あぁ!それね! 私、生まれつきの超能力者みたいなの まぁノリよノリ」 「ノリ…ですか… ノリで凄い事しちゃってる気が…」 「この力で君をサポートしていくわ! 後、必要な物はこっちで揃えておくから心配しないでね」 「ありがとうございま」 大翔が言葉を言い切る前に大きな爆発音が近くで鳴った 「なんだ!?」 大翔は立ち上がり音の方向を見た 「この感じ… ヒュードロイド!! 行くわよ!!」 「あ、うん!!」 音のした方へ二人は急いで向かった
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