声の正体と敵の影

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「はあぁぁっ!!」 「正面から突っ込んでくるんだなぁ なんどやっても無駄な努力だぞぉ!!」 「いいや!無駄なんかじゃない!! 無駄な努力こそ無駄なんかじゃない!!」 大翔はヒュードロイドに近付くに連れて、スピードを上げた 「早いぃ!!」 大翔はヒュードロイドの周りを素早い動きで動き周り始めた 「お前の弱点はその遅さだ オレのスピードに付いてこれるか!?」 大翔はヒュードロイドの懐に入った 「はあぁぁっ!!」 大翔はヒュードロイドの腹にパンチの連打を浴びせた 「ぐあぁぁぁぁっ…!!」 ヒュードロイドの身体がくの字に曲がり始めた 「はあぁっ!!」 大翔が渾身のストレートをお見舞いすると、ヒュードロイドは少し後退した 「なるほど こいつの腹は爆発しないんだ よし!!」 大翔は高くジャンプした 「ライダーキック!!」 大翔はヒュードロイドの腹部目掛けて一気に下降を始めた 「ウオォォォ!!」 「なにっ!?」 ヒュードロイドは地面を強く叩き、大爆発を起こし防護壁を作った 大翔のライダーキックは阻止去れてしまい、地面に着地した 「くそっ!美樹さん、奴は!?」 「えっ!、あっ、逃げたみたい…」 美樹は余りの光景に少し言葉を無くしていた 「逃げられたか… だけど、ホントに厄介な敵が表れた」 大翔は変身を解除した
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