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ボムヒュードロイドとの対決から二日がたった
「見て!この記事!」
「どれどれ?」
大翔は美樹の部屋である新聞の記事を見た
「青年男性誘拐事件多発!?
なんだこの誘拐犯、変な趣味だなぁ~」
「後もよく読んでよ
事件現場では爆発音が聞こえているとの証言…、らしいわよ」
「間違いない!!
ヒュードロイドの仕業だ!」
「そうよ
恐らく誘拐された青年男性を改造して新たなヒュードロイドを産み出すのが目的みたいね」
「そんな事を!?
次の犯行場所が解れば!」
「それなら心配ないわ
私の超能力なら近くにいるヒュードロイドを感知できるわ
それに近くになればなるほどだいたいの位置も掴めるわ
ただ遠くにいたり、脳波が妨害されたら無理だけど…」
「それじゃあ事件現場を片っ端から調べてみようよ
手掛かりがきっとあるはずだし!!」
「よぉし!!
そうと決まれば善は急げ!!
行くわよ大翔!!」
「うん!!」
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