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とにかくオレはよく事件が発生すると言う場所に向かってみた
目的地にはバイクを数分跳ばすとすぐに着いた
「あぁ~、ちょっとそこのお巡りさん」
オレは若い警察官を呼び止めた
「なんだい!?
君!もしかして噂の男じゃないだろうね!?」
「オレはこう言う者です
決して怪しい者ではないです」
オレは疑う警察官に名刺を渡し、帽子を取って軽くお辞儀した
「あぁ!
風都の腕利き探偵さんでしたか!
これは失礼!!
早速ですが捜査に協力お願いいたします」
オレは若い警官に新久署まで連れていかれた
やれやれ…
せっかちな奴だぜ…全く…
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