その名はV/探偵の訪問

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とにかくオレはよく事件が発生すると言う場所に向かってみた 目的地にはバイクを数分跳ばすとすぐに着いた 「あぁ~、ちょっとそこのお巡りさん」 オレは若い警察官を呼び止めた 「なんだい!? 君!もしかして噂の男じゃないだろうね!?」 「オレはこう言う者です 決して怪しい者ではないです」 オレは疑う警察官に名刺を渡し、帽子を取って軽くお辞儀した 「あぁ! 風都の腕利き探偵さんでしたか! これは失礼!! 早速ですが捜査に協力お願いいたします」 オレは若い警官に新久署まで連れていかれた やれやれ… せっかちな奴だぜ…全く…
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