声の正体と敵の影

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二人新貝高校に到着し、犯人を待ち伏せしていた 「それにしても新久には男子校が多いわね~」 「うん、確かに 七校は多すぎるよね」 犯人を待つ間、二人は他愛の無い話で盛り上がっていた 「!!??」 学校内から大きな爆発音が聞こえた 「ヒュードロイドだ!! もう中にいたんだ!」 大翔達はは現場に走って向かった 学校内は大パニック状態になっていた 「くそ~ こんな人じゃ居場所がわからないよ」 「私に任せてよ!! こっちよ!!」 大翔は美樹が案内する方に走った 「いた!!あれだ!!」 大翔はバックルを着けた 「変身!! うおぉぉぉぉ!! はぁっ!!」 「んあぁ!? グアッ!!」 大翔は走りながら変身し、背中に飛び蹴りを決めた 「仮面ライダーぁ!! またお前かぁ!!」 「お前達が悪さする度に、オレは何度でも現れる!」 「ここで決着だぁ!!」 ボムヒュードロイドは突進し、ラリアットを仕掛けてきた 「はっ!!」 大翔はそれをしゃがんで避けて、そして 「はあぁっ!!」 後ろ蹴りを背中に決めた 「グゥッ…!! やったなぁ!!」 ヒュードロイドはまたしても突進してきた 「何度やっても無駄だ!!」 大翔はヒュードロイドの腹にストレートを決めた 大翔の拳はヒュードロイドの腹にめり込んでいる 「グゥッ!! む、無駄な事なんて何もないんだろぉ…?? 捕まえたぞ、仮面ライダーぁぁ!!」
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