空の特急列車

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「ちょ…マックス!?」 あわてふためく半田。でも涙は止まらない。 止まらない涙の中でも必死に訴えた 「だって…っ半田…っく…ぼ…くと…話してくれな…だもん…ひっ…」 そう言って半田に抱きつく。すると半田が 「俺だってマックスと話したかったよ!!でも、マックスは流れ星に夢中だったから!」 顔を赤らめてそっぽ向く 「そうだったの!?じゃあ、ボク半田に嫌われたわけじゃないんだね!!」 マックスの表情がぱっと明るくなり、半田の頬にキスをした。 「うわぁっ。なにすんだよ男同士で気持ち悪ぃ」
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