君にお熱

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普段と変わりない日常 天気は晴れ 風力は0 ただ一ついつもと 違うのは… 「実は今日隊長熱出したみたいで…お休みなのよ」 日番谷くんが…熱 「珍しい…ですね。日番谷くん、そんなに体調崩さないのに…」 “だから雛森にお願い。隊長の様子見てきてくれないかしら?” 乱菊さんの言葉を胸に、たどり着いた先は、日番谷くんの自室前。 日番谷くんの大好きな甘納豆を持って扉を叩いた。 「日番谷くん、いる?」 「…入れ」 苦しそうな掠れた声 その声と共に部屋に足を踏み入れた .
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