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「そのわりには今にも襲いかかる勢いでしたが?第一それなら隣の仮眠室に寝かせてあげればいいじゃないですか。何故ソファーに押し倒す必要があるんですか」
「…ぇ?」
「!!!待て待て!俺はただ凛を探しに屋上いったらお前を襲ってるヤローいて、それでも起きないからとりあえずソファーに寝かせて何かされてなかったか見てただけだぞ!」
今まできょとんとして2人のやり取りをみていた凛が驚いたような声をあげたのに対して、
絶対他の生徒達には見せる事はない慌てっぷりで説明する劉雅の姿を、冷やかに見つめる黒い瞳が不意に細められた。
「………………………
そうですか…そんなに逝きたい奴がまだ残ってたんですね、フフフ…何処の誰ですか?この僕が直接行ってお礼しないと気がすみませんねぇ。ねぇ、劉雅」
怖ぇーよ!!!
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