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だが、そんな毎日に嫌気がさすのは早く…
現実から逃げるように、夜な夜な街に繰り出すようになった。
武道を会得してる俺にはさすがに勝てる者はいなく、ここでもトップを勝ち取ってしまい少し興味を失った頃…
俺に初めて仲間ができた。
信頼できる仲間でチームをつくり、気づけばこの辺りでNo.1になってた。
そいつらと一緒に、気に食わない奴らを殴り地面に沈めていく。
血が騒ぎ気分も高騰していくが…
どいつもこいつも自分より弱くて、喧嘩にも飽きてきた頃…
1人の少年と逢った…
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