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関羽「そうですか…。それで対処方法は?」
??「地道にだが、俺が病人を診断して軽度の者なら綺麗な水でうがいをさせる。出来れば南天の葉があれば、それを煎じて飲めればいいが」
関羽「それなら近くの村に遣いをよこしてみよう」
??「ああ、助かる。あと重度の者についてはその場すぐさま治療を行う」
劉備「治療ですか?お願いします、一人でも多くの病人を助けて下さい!」
??「ああ。当然だ!」
男は意気込みを入れていると、北郷はふと男の名前を聞いていないことに気付く。
北郷「そうだ、名前をまだ聞いてなかったな」
北郷が尋ねると男は気軽に自己紹介をした。
??「ああ、そうだったな。俺の名は華陀、五斗米道(ゴッドウ゛ェイドー)の道を極めるために旅をしている医者だ」
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