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晶『…ふぅ。』
家に入りソファに座ると、緊張が解けたのか 何時もの自分を取り戻した晶。
幸「佐助!ふかふかするでござる!!」
赤い人…幸村はソファに初めて座りはしゃいでいる
佐「旦那!人んちではしゃがないの!…ましてや敵かもしれない家で!」
晶『…ぇえよ~。存分にはしゃぎな~♪』
敵も味方も関係ないと思っている晶は、フワリと笑う
佐「…ていうか、ホントに誰?ここはどこ??」
晶『…あ、説明必要?』
佐「うん。」
即答する佐助
幸「佐助ー!!ふかふかでごz「わかったから旦那は黙ってて」…」
佐助の一喝により、幸村がしょんぼりする
そんな幸村に構わず話し出す晶
晶『……ウチの名前は風乃 晶。ここは、貴方達の住む世界とか少し違う世界や。』
いや、少しというか全然違うからι
晶『そして、ウチは貴方達の敵ではない。』
佐「……住む世界が違う??」
幸「そなたは敵ではないのか!?」
疑問点をリピートする2人
晶『そうや。』
今度はニッコリ笑う晶
佐「///…じゃあ…戦とかないの?」
晶『…あらへん。(あったら戦こうてる)…とっても平和な世界や。』
佐「……俺様みたいな忍や旦那みたいな武将もいないの??」
晶『…居ぃひん。』
幸「では親方様は!?」
晶『……居ぃひん。』
それから一時間くらい幸村と佐助の質問攻めが続いた
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