プロローグ

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平成の世。 国民は平和に暮らしている… 国民は優雅な生活を送り… 国民は贅沢な食事を食べる… 毎日同じような1日が過ぎ… “当たり前” の日常が続いていく――……… 少女は言った。 『何か面白い非現実はない?』 少女は言った。 『こんなつまらない日常は飽きたよ…』 それに答えるかのように 運命の歯車が時を止まらせる
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