第二章ー何もいってはいけない…ー

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長い長い通路だった。 30メートルぐらい歩いたのだろうか…もと来た道を見直すと扉の光が小さくなっている。 「うぅ… さみぃ…。」 だんだんと寒気がしてきた。 しかも前からは足音が聞こえてきた。 コツン…コツン…
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