第二章ー何もいってはいけない…ー

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「はい。この部屋にくる赤い扉の近くに看板がありまして いうなといわれたことはいってだいじょうぶ とかかれていたので。」 老人の口元が微かに にやけた。 「ほほう… ならば話しが早いのう… 言うのじゃ。」 優斗は自分の頭の中の記憶を探り老人に話した。
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