少女ロゼッタ

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ある日突然、ロゼッタの父である王が、不治の病にかかって亡くなってしまったのです。 「嘘ですよねお父様……神よ、私がなにか、良からぬことをしたとのでしょうか!」 悲しみに苛まれていたロゼッタでしたが、周りの母や使用人、友人たちが一緒に泣いて慰めてくれたので、ロゼッタの悲しみが溢れてることはなくなったのでした。 しかし、ロゼッタの不幸はこれだけではなかったのです。
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