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硝子の様な海の中 小さき命の灯火は 硝子を突き破る事もなく 無情に海の屑と消える 悲劇を涙で拭えるならば 絶えぬ涙を下さいな 一生分の涙じゃ足りぬ 溢れんばかりに世を巡る 目に映るばかりの歴史など 所詮記憶に残らない 足元はいつも血まみれ
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