悔
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時は午月を指す灼熱の夏の始めである。天津境という断崖絶壁があり、私はそんな辺境の地にいた。 ここは竜族が竜神を崇める聖地であり、竜神が住む敵国の心臓とも言える社に奇襲の機会を伺っていた。 作戦は殺さずに捕らえ、丁重に私たちの国にお連れして同盟を結ぶことである。 うまくいけばこのまま終戦に向かうだろう。しかし、誘拐までして同盟が組めるのか不安な部分もあった。
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