淡い

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  俺が、嶋田弘子さんと話したのは小学校 4年生の同級生で、飼育係に成ってから 「嶋田さん! ウサギが、逃げ無い様に 扉に気を付けてね! 宜しくお願い!」 「判りました山本さん、気を付けます!」 弘子さんと俺は、飼育係に成った。 彼女は、クラスでも人気のスラリとした。 お嬢様タイプだ! この時迄は、シャイで 飼育係時に話をしただけだったのだ。 恋心を抱くのは、この後随分経過してから 意識することと成る! 飼育係に成って 友達と成り、一緒に行動することと成る。 「今日、一緒に遊ぼう! 嶋田さん!」 「山本さん! 一緒に帰りましょう。」 それからは、毎日彼女と一緒に帰宅し 彼女の家で、遊んだ。 この頃から俺は、 早く弘子に会いたい気持ちが、大きく成り 小学校5年生迄一緒のクラスで、遊んだ。 小学校6年生と成り、クラスは、離れ 中学校もクラスは異なり、暫くすると 話をする事も無く成ったが、彼女を好きな 気持ちを抑えきらず、彼女を呼出した。 彼女は、正門前に女友達と一緒に来た。 彼女は、一人だったと思ったので、ア然!  
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