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いつまでたっても戻ってこない
妃華を探しに来た
ちなみに昼休みが終わったとこ
ｶﾞﾁｬ
｢妃華....｣
｢ぅ....ん...ぁ｣
｢やっぱここに居た
なんつーやらしい声出してんだょ｣
サボると言ったら屋上しかないし
此処は妃華のお気に入りの場所
取りあえず妃華の傍で座った
｢母.....さ..ん...｣
｢..............｣
こいつの過去を知らないわけじゃない
こいつは昔っから人を信じすぎてた
今は....おばさんの事があって
ちょっと臆病なだけなんだ....
ふわ....
｢こんなにﾊﾟｯｷﾝなのに
髪猫毛みたいにやわけ.....｣
気持ちよさそうに寝やがって...
頭を撫でながら微笑んでた
｢寝てたら可愛いのになぁ｣
そ......最近すっげぇ言葉遣いが
荒々しくなってる.....
簡単に言ったら男みてぇ(笑)
｢無理しなくていいんだよ..妃斗華..｣
今のお前見てると辛いんだよ....｣
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