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ー午前8時ー
先生達が来た。
朝礼台に校長先生がのった。
僕は思っていた…
(はぁ~この校長話すと長くなるんだよな~)
校長
「ゴホン…え~諸君。やっとこの日が来ましたね。待ちに待った修学旅行❗みんなで楽しみましょう⤴」
一同
「わぁぁぁぁぁぁぁぁああああ⤴やっと修学旅行だぜ‼楽しみだったわ~」
などなど…
でも僕にはこの声がただの余興にしか聞こえなかった。
校長
「ゴホン…え~諸君。静かにしたまえ…まだ話は終わってないぞ❗え~これから…ブツブツ(長いから省略)」
ー午前8時30分ー
校長
「え~以上だ‼」
びすき
「以上だ‼じゃねぇよ⤵」
この校長はウザイ⤵
僕は本気でそう思っていた。
先生
「最後は、6年生代表盛り上げの言葉です。」
6年生代表
「え~と…とにかくみんな楽しんでいこうぜ⤴さっきの糞校長の話なんてどうせ聞いてないし、修学旅行は楽しもう⤴」
校長
「…💢」
先生
「ちょっと君💢」
6年生代表
「はい?」
その6年生代表は先生から説教を受けていた。
一同
「ガヤガヤ…あいつ馬鹿じゃね?でもさなかなか勇気あると思うぜ…ガヤガヤ」
笑い声なんかも聞こえた。
僕にとっては憂鬱だ。
ー午前8時50分ー
先生
「それでは出発するぞ‼」
悪夢の修学旅行が始まった。
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