悪魔は歌う
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ガンガンガンッ! 不意に現れ、振り向いた少女を庇うように前に立った青年が躊躇無く銃の引き金を引く。 『ソロモン』と書かれた銃と同じ銀の髪と、緑の瞳。 端正な面差し。その左頬に書かれた『ⅩⅢ(13)』の文字と、この暑いのにロングコートを着ている青年も十分、非現実だが、冷ややかに見下ろすその先にある『モノ』もありえないものだった。
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