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「え、…絵理子さん…?」
少しよろめきながら立ち上がる絵理子さん…
私の方に歩いてくる
次の瞬間、スッと手がのびてきたた
目をふせた…
……
私の肩をギュッとにぎった
ゾクッ
やばい…殺される…
しかし、絵理子さんは、片方ににぎっていた刃物をパッと落とした
カシャーン
…恐る恐る目を開けた
「…っ…」
絵理子さんは、泣きかけだった…
「優さん…あたし…っ…ぐすっ…うぁー」
泣き出した絵理子さん
状況が掴めない
私の胸の中で泣きわめく絵理子さん
少し震えた手で、背中をさすった
「え、絵理子さん…どうしたんですか…?」
「ぐすっ…っ…あ゛、あのっねっ…」
ぐしゃぐしゃな顔で泣きながら絵理子さんは、話してくれた
DG事務局…
絵理子さんは、10問正解したという、しかし、一人人数が多く、…絵理子さんは、入れなかった
しかし、願い事が、あきらめきれず、…DG事務局にどうしたら入れるか聞いたらしい、
そしたら…貴方が一人削除すれば、貴方の入る枠ができます
そう言ったらしい、
そして、…同じ、10問正解した、紗由さんを…削除した…
禁断の、ゲームのルールにのって、
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