章タイトル: 5 出会い

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どうしても気になる人が居る どんな人かも解らずに既に惹かれている 気がついたらその人の隣に居る 意識の有無を問わず近づいて 描くイメージは先走る それに現実が追いつかない 出逢う前から決まって居たのか? 出逢ったからそう思うのか? 折角の出会いなので大切にしたい 限られた中でも幾らでも優しくなれる 係わりを積み重ねる毎に幸せは増す ゆっくりで良い どんな距離まで近づけるのか? そんなことは気にしなくていい
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