scene☆1

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「あの...いくらそのキラキラスマイルを見せられてもただのチャラい人にしか見えません...」 キラキラスマイルから目をそらして小さく言ってみた。 すると男は 「...お前!」 殴られる! そう思った私は頭を抱えその場に座り込んだ。 ... しかしいつまでたっても男は殴りかかってこず、 「へ?」 あれれ?恐る恐る頭を上げた。 男はまだその場でキラキラスマイルを振りまいていた。 「お前バカだな。あ、照れ屋?いやこーゆう時は正直に言ってもいいんだよ。」 男は腕を組ながら訳の分からないことを言い出した。 「...何が?」 「だからー」 男はまたキラキラスマイルを放ちながら
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