scene☆1
5/46
読書設定
目次
前へ
/
69ページ
次へ
ぼーっと見ていると叔父さんと目があった。しかしすぐそらしてしまった。 俯いていると、だんだん影が近付いてくる。 叔父さんかな? 「伊織ちゃん。」 びっくりして顔を上げた。家族以外の人に久しぶりに名前を呼ばれたのだ。 嬉しさとびっくりで私は号泣した。鼻水もヨダレも流しながら号泣した。 そんな汚い私の顔を自分の袖で拭いてくれた俳優の卵さん。
/
69ページ
最初のコメントを投稿しよう!
30人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
29(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!