CASE3-Ⅳ:I love his body.

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それはただ呼吸をしようとしているだけなのか、それとも・・・何かを言おうとしているのか。 「・・・は悪・・・んです・・・な僕・・・す・・・」 どちらなのかさっぱり分からない私は、ただ彼に向けて・・・懺悔する。 ・・・ゴメンね、私のせいで・・・こんな事になって。 私、次は絶対に間違えないから・・・アナタのために、絶対に間違えない。 ―だから、どうか私を・・・殺さないで下さい。 ―私が生きるためにどうしても必要なソレだけは・・・奪わないで下さい。 ・・・未だに明けぬ夜のトバリの中で、私の涙には・・・何の煌きも宿らなかった。
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