私はガキ大将。

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私は来て間もないこの日の昼、木の上で昼寝をしていたら、下が騒がしくなったのよね。 「よーよー、おまえのそのもってるオモチャをおれにかせよ~。」 そういう男の子はいかにも悪ガキ面で力でモノを言わせるオーラにカチンときたわ。 「やだ。いまぼくがあそんでるもん。」(;_;) 迫られてる男の子は今にも泣きそうな顔をしていた。 「いいからかせって、なかすぞ!?」 男の子はだめだと思った。 「ね、そこのクソガキ大将。嫌がってるからやめたら?」 「ちょっ、だれがクソガキだと~!!てめぇどこにいるんだよっ!!」 「ここよ。」 恵美子は華麗に回転しながら木の上から降りた。 恵美子よ、お前はどっかのヒーローか。( ´▽`) お黙り、作者。息の根止めるわよ?(〒_〒) ∑((゜口゜;))←作者 「おまえ、せいぎきどり?さてはマケレンジャーのレッドにあこがれてんだろ。」 なに、マケレンジャーって? 戦隊モノです。 そんなのレンジャーでわかるわ(〒_〒)  
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