玲ちゃんの苦悩☆番外編☆

私はガキ大将。

｢なんとかいえ｣

｢なに、そのダサレンジャーってやつ？｣

｢マケレンジャーっ!!｣

いちいち訂正いれるなよ。

｢どっちでも同じよ。私はそんな戦隊モノは好きではないわ。｣

｢マケレンジャーはサイコーなんだぞ!?おまえもおもうだろ。｣

｢うん、あきらめがわるくつっこんでいくとこかっこいいよね。｣

それ、本当にかっこいいと思う言葉なわけ？

悪ガキのハゲがマケレンジャーについて熱く語る姿を見てると悪が正義を語ってる感じだから変だわ。

｢きいてる!?特にレッドは…｣

なんかいつの間にか２人共仲良くなってるわ。
ねぇ、帰ってもいいかしら？

私は嫌気が差し、力で話を終わらせた。

｢わかった？興味ないの。｣
(〒_〒)

｢ご、ごめんなさい…もういわないからゆるして…。｣(;_;)

新しいボス、恵美子が誕生した。