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「早く朝食くれ~」
達也は机を叩きながら言う。
「…朝からうるさい…」
「…うるさい」
龍と凛の二重攻撃で達也は黙った。
すると、みんな?机に集まった。
「騎刃っちが居な~い!」
亜璃奈が泣きながら起きてきた。
「大丈夫だよ、騎刃なら」
拳は亜璃奈を慰めながら海が作った朝食を頬ばる。
ガチャ
「みんな起きましたか?」
騎刃は部屋に入ってくると亜璃奈の頭を撫で始めた。
「騎刃っち~、勝手に行かないでよ…彼女置いて行くなんて酷い!」
「そうだぞ彼女置いて行くなんて酷いぞ~?……………かっ!彼女ぉ~!!!!!!!?????」
全員「!!!??」
「お前らいつから!?」
「昨日…僕から…」
騎刃は林檎のように赤くなった
「お前から!?」
「…うん」
「お前も隅に置けねぇな!!」
「だぜ!」
「騎刃君…私の亜璃奈を泣かしたら死にますよ?」
「はい!」
「みんな、早よ行かな遅刻するで?」
全員「先に言え~!」
みんな急いで教室に走って行った。
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