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少女はハッと何か閃いた用で走ってキッチンに行く。
そしてメガネザルの前に戻ってきた
少女「お腹減ってるでしょ?」
少女は片手にバナナの束を持ち、
メガネザルの顔に押し当てる
少女「アタシもね、メガネザルって言うんだょ」
少女は喋りながらもバナナを顔に押し当てる
少女「学校でね、眼鏡を掛けてるからメガネザルって呼ばれてるの」
少女はバナナを口へねじ込む用に押し当てる
少女「最初はね、
メガネザルって呼ばれるの嫌だったんだけどね、
あなたを見てから、
こんなに可愛いんだったら
メガネザルも悪くないかなって思っちゃった」
メガネザルはまた眠ってしまった。
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