デート

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今日は僕のメガネを選ぶとかで、 メガネ屋に来た。 小さい店でお客さんは僕達を合わせて5人しかいない。 彼女は色んなメガネを見て興奮している まなみ「これ可愛くない?あっ待ってこっちのフチがマーブルの緑で……」 凄く楽しそうだ。 やっぱり彼女が笑って楽しそうにしていると、 ずっ~と見ていたくなる。 なんてね。 そんなことを考えていたら、 まなみ「ねぇ、ねぇ、ちょっとこれつけて」 まなみにメガネを渡され、つけてみた。 まなみ「ん~これもいんだけどなぁ~」 と言って後ろに振り返り違うメガネをとる。 タカ「え~、これでも良いんじゃない?」 とタカが呼びかけメガネを外す。 するとまなみが振り返る。 まなみが周りをキョロキョロしている。 タカがメガネをつける。 まなみ「あれ、今どっか行ってた?」 僕はメガネをかけて初めて存在できる彼氏らしい。
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