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第2問 解答
まずは最も多かった誤答から紹介します。
①相手のマナ漏出にスタックで臓物の予見者で恐血鬼を生け贄に捧げ、占術1を行う。ウラモグの手先により落とし子トークン生成。
②占術解決後、湿地の干潟を起動し沼を出して恐血鬼を戦場に戻す。もう一度臓物の予見者で恐血鬼を生け贄に捧げ、占術1を行う。ウラモグの手先により落とし子トークン生成。
③落とし子トークン2体を生け贄に捧げ、沼から黒マナを出し、マナ漏出の(3)を支払い、マラキールの門番が解決され、悪斬の天使が墓地に置かれる。
④臓物の予見者とウラモグの手先で攻撃してターン終了。
みなさんがこの問題を解く上で、①のときにせっかく占術1を行ったのに、②で湿地の干潟を起動して占術の意味がなくなったのに気づいた方もおられるのではないでしょうか。一見これは仕方ないように見えますが、実は1回目の占術は、湿地の干潟でシャッフル後に行うことができます。
それは
「臓物の予見者で恐血鬼を生け贄に捧げ、能力を起動するのにスタックで、湿地の干潟を起動する」ことで可能です。
これにより、恐血鬼が墓地に置かれ、湿地の干潟によりシャッフルし、恐血鬼が戦場に戻り、占術を行う、という流れになります。
ほんのわずかなことではありますが、占術1を1回多くできるかどうかの差でした。
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