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リビングに行くとテーブルに朝ご飯が用意されていた。
だけど作った本人である秦がいない
あたりを見渡すとソファーで寝ている秦を見つけた
一体何時まで高杉に付き合わされていたんだろう…
「秦、もう起きないと遅刻するぞ?」
声をかけるも、何故か苦しそうに見える
「秦?」
秦のおでこに手をあてると物凄く熱くなっているのが分かった。
「ちょ!?熱あるじゃん!!」
「ん…もう学校行く時間…?やば……今日弁当の日だよね……作んなきゃ…」
「そんな状況で弁当の心配してんじゃねーよ!!取り合えずパジャマに着替えてて。俺保育園に電話してくるから。」
「え…休まなきゃだめ?」
「当たり前だ!!」
こんなフラフラな状態で何言ってんだか
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