声
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(…どうしたらいいの……) 泣きそうになりながら何度も呟いた。声も騒めきももう聞こえなくなっていた。 (…どういうことなの?…) (…どうしたらいいの?…) (…皆…何処にいるの?…) 何度問い掛けてみても何も反応が無い。不安と焦燥感に襲われ気付くと歩けない足なのに走っていた。 眩しくて見えない方へ、光の方向へ走り続けていた。進んでいるかも止まっているかも解らない。
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